ANAマイル20,000マイルを使って上海旅行に行ってきました。
スーツケースを持ったまま浦東空港から上海博物館東館へ。
2024年にオープンしたばかりの新しい方の上海博物館へ行ってきました!
訪問のきっかけ
上海博物館東館は、2024年に新しくオープンした文化施設です。
私は書道に興味があるため、書の展示を見るのをとっても楽しみにしていました。
空港からのスーツケース持って直接行くぞー!
私は日本からのフライトで上海浦東空港に到着し、そのまま上海博物館東館へ直行。
マグレブの終点の龍陽路駅についたら、乗り換えをして、上海科学館駅へ。
地下鉄2号線上海科技館8番出口から歩いて5分くらいでした。
街はビルがいっぱい。道路もとっても広いです!

何かの柱?何もかもでかい。さすが大陸。

博物館の外観は近代的


入館したのが14時頃だったので、入場列もなくてスムーズにIN
荷物チェックをして、パスポートを見せたら入館。
なんと入場料は無料でした!
心配していたクロークは1階にありました。
インフォメーションの向かい側です。
中国語で「寄存处」というところが手荷物預かり処になります。
結構広かったので、大きな荷物も大丈夫でした。
荷物にチェーンもかけてくれて、鍵も渡されたので、セキュリティもちゃんとしている印象。
しかも無料!!
スーツケースを無事に預けることができたので、身軽に館内を見学できてよかったです。
まずは楽しみにしていた書法館へ
館内は複数の展示エリアに分かれており、青銅器、陶磁器、書画など、中国の歴史的な美術品が豊富に展示されています。
私が特に楽しみにしていたのは書法館。
エントランスも素敵です。

今まで書道の本の中で見ていたような作品が目の前にあって、感激



館内は広く、展示スペースがゆったりとしているため、混雑を感じることなく快適に見学できたのも良かったです。

ここだけめっちゃ人だかり↓

王義之です

書というより文字の絵画のような、魅力的な作品

篆刻館
ハンコ系も素敵なデザインがたくさんあって興味深かったです。
書道に余裕が出てきたら篆刻も自分で彫ってみたいです。


青銅館




よく見ると青銅にも文字が彫られています。


陶芸館や絵画館など






あっという間に閉館時間になっちゃった
14時から18時までいましたが、半分くらいしか見ることができませんでした。
それぐらい広いです!
館内のカフェも利用してみたかったので、次回は美術鑑賞の合間に休憩しながら、もう少し時間をかけて楽しみたいです。
中国美術に興味がある方や、新しい博物館を巡るのが好きな方には、ぜひ訪れてほしいスポットです。
夜ご飯
夜ご飯は回転火鍋を食べました。
注文の仕方が全然わからなくて、定員のお兄さんに教えてもらいました。
注文はWechatでORコードを読み込んでスープとお肉を注文します。
具材は回転している野菜などを取っていく感じです。
2種のスープとお肉2皿、回転している皿を2皿取って、45元(900円)でした!
お肉は1皿10元(200円)程度で、とってもおいしかったです。

食後に中国茶を飲みました。
こちらも注文の仕方がわからず、お客さんのお姉さんに教えてもらいました(*´∀`*)
金花蔵茶、プーアル茶のようなちょっと癖のある味でしたが、また飲みたくなるよう癖になりそうな味です。



上海旅行1日目、めちゃくちゃ楽しかった!
マグレブにも乗ったし、上海博物館も堪能したし、美味しい火鍋も中国茶も飲みました。
昨年深圳に行った時は、英語が通じないんだなという印象でしたが、上海は英語が通じる!
しかも、上海の若い人たちはとっても親切。
一生懸命英語で教えてくれたり、翻訳アプリで教えてくれたり。
とっても楽しい1日でした。
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