【時短料理で外食の節約に】コストコで購入したエアフライヤーのレビュー

エアフライヤーアイキャッチ画像 節約

ずっと気になっていたエアフライヤーをコストコで購入しました。
本当に必要な調理家電なのかと購入を悩んでいたのですが、30分で美味しい焼き芋ができると聞き、購入を決意しました。

使ってみて分かったメリット・デメリット、また気になる電気代を調べてみましたので、レビューしたいと思います。
料理をする時間がない時や、料理をしたくない時にとっても便利なエアフライヤー。
エアフライヤーがあれば外食も減らせますので、節約や家事の時短に興味がある方にも読んで頂きたいです♪

だなりー
だなりー

後半に、エアフライヤーで作った料理の写真もありますよ♪

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エアフライヤーとは

エアフライヤーとは、ノンフライヤーやエアオーブンとも呼ばれていて、高温の空気を高速で循環させて、食材中の油と水分で揚げ物を調理する調理器具です。
オーブン機能にプラスして高温の風の対流があるので、短時間で食材が揚げ焼きのようなパリっとした仕上がりになります。

スーパーで買ったお惣菜の『しなしな』のコロッケは、エアフライヤーで再加熱することでパリッとした揚げたてのコロッケになります。

油で揚げなくても少量の油でフライドポテトや揚げ物料理ができるので、健康志向の方にもおすすめです。
また、定番のフライドポテトの他にも、ローストビーフやローストポークな手間がかかる料理もエアフライヤーで簡単にできるのも魅力的です。

そんなエアフライヤーですが、最大のメリットは

入れるだけでOKなので、ノンフライヤーの調理中は他の作業ができる!
家事の時短になること!

入れれば、調理終了。
エアフライヤーで加熱している時間は、他の料理を作ったり、洗濯物を畳んだりできるので家事の時短になることが、エアフライヤーの最大のメリットだと私は思います。

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GOURMIAデジタルエアーフライヤーのメリット

私が購入したのは、コストコで購入したGOURMIA デジタルエアーフライヤー GAF698です。
今回は、私が購入したGOURMIAデジタルエアーフライヤーのメリットについてご紹介します。

エアフライヤー
GOURMIAエアフライヤーの箱
我が家のエアフライヤー
レンジの上に配置したところ
だなりー
だなりー

丸みの帯びたダルマのようなフォルムが可愛いです。

メリット①バスケット容量が大きい

コストコで購入したGOURMIAデジタルエアフライヤーの1つ目のメリット、かつ、最大のメリットは食材を入れるバスケットが5.7Lもあることです!
容量が大きいので一度に沢山バスケットに食材を入れることができます。
1度に3人〜4人分程度の調理が可能です。

バスケットが小さくて1度に2人分程度の調理しかできないエアフライヤーもあるのですが、3人家族以上でしたら大きなバスケットのあるエアフライヤーがおすすめです。
また、GOURMIAデジタルエアフライヤーには金網がついているので、バスケット内で2段にして調理することも可能です。
エアフライヤーを購入する際には、バスケットの大きさに注目して購入してみて下さい。

メリット②価格が安い

GOURMIAエアフライヤーのメリット2つ目は、価格が安いことです!
コストコの店頭価格で6100円前後です。
コストコオンラインの価格は6,780円(税込)です。
コストコオンラインの価格は送料込みなのも良いですね。

メリット③レシピブック付き

GOURMIAエアフライヤーのメリット3つ目は、レシピブック付きであることです!
レシピは70種類。朝食やメイン料理、デザートなどのレシピが付いています。

<レシピの種類>
・BREAKFASTーーー10種類
・MAINーーー22種類
・VEGETABLESーーー14種類
・SNACKSーーー14種類
・DSSERTーーー10種類

簡単で美味しそうなレシピが沢山載っています。

メリット③使いやすい

その他のメリットです。
とにかく使いやすいのがメリットです。
ボタンは全てタッチパネルで「ピッ」と鳴って反応も良いです。
ボタンは英語ですが、簡単な英語しか書いてないので大丈夫です。心配はいりません。
いろんなモードがあるのですが、とりあえずAIR FLYモードで加熱すればOKです!

バスケットはこびり付き抑制のノンスティック加工なので、こびり付きにくいです。
お肉などを調理するとこびりつく時もありますが、洗えば簡単に取ることができます。
洗えば落ちるので、こびりついて取れないということもなく、とても使いやすいです。

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GOURMIAデジタルエアフライヤーのデメリット

個人的にはデメリットはないのですが、注意点をご紹介します。

デメリット①大きさ

コストコのGOURMIA デジタルエアーフライヤー GAF698のサイズは、約幅29.3×奥行き35.6×高さ34.0cmです。

先述の通り、バスケットが大きいので、エアフライヤー自体が大きいです。
横幅は炊飯器より一回り大きく、高さも35cmなのでけっこうあります。

イメージは選挙事務所にある大きなだるまのようなイメージです(笑)

我が家はオーブンレンジの上に、エアフライヤーと炊飯器を置いています。

大きさはデメリットかもしれませんが、エアフライヤーのメリットがデメリットを凌駕しています。
念の為、購入する前にはサイズを測って無理なく置けるかイメージしてみて下さいね!

デメリット②調理中の音

調理中はドライヤーのようなブーンといった風の音がします。
静かなドライヤー程度の音という感じです。
個人的な感想ですが、それほど気になるような音ではないです。

デメリット③電気代

なんとなく電気代がすごくかかるイメージがありますよね。
実は、私も気になっていて、詳細な電気代を調べてみました。
実はデメリットという程の電気代はかかりませんでした。

だなりー
だなりー

次は、気になる電気代についてです!

GOURMIAデジタルエアーフライヤーGAF698の電気代

いくら便利な調理家電とはいえ、電気代が高ければ購入や使用にとまどってしまいますので、電気代がいくらかかるのか調べてみました。

電気代の計算方法

まずは電気代の計算方法です。

電気代の計算方法は
「1時間あたりの消費電力(kW)×使用時間(h)×料金単価(円/kWh)」

の計算式で求められます。

GOURMIAデジタルエアーフライヤーの電気代は

コストコのGOURMIA デジタルエアーフライヤー GAF698の消費電力は1400Wです。
1000W=1kWですので、1400WをkWにすると1.4kWになります。

電気料金単価は、電力会社によっても異なり、また、契約プランによっても異なりますが、
全国平均の電気料金単価は、1kWhあたり平均27円前後ということなので、1kWhあたり27円で計算してみました。

上記の式に当てはめ計算してみると、

1分あたりの電気代は
1.4(kW)×0.0167(h)×27(円/kWh)=0.63円
1分あたりの電気代は0.63円です。

次に、実際にエアフライヤーを使用する時間は20分間が多いので、20分間使用した場合の電気代を調べてみました。

20分あたりの電気代は
1.4(kW)×0.333(h)×27(円/kWh)=12.6円
20分使用すると12.6円です。

コストコのエアフライヤーの電気代(電気料金単価が1kWhあたり27円の場合

時間電気代
1分0.63円
10分6.3円
20分12.6円
30分18.9円

ほとんどの料理は20分以内の加熱で出来上がりますが、30分加熱してできる焼き芋でも電気代はたったの18.9円です。
大きなお芋でもバスケットに2本は入りますので、1本あたり約9.5円の電気代で出来ることになります。

電気代の心配は、ないと思って良いと思います。

だなりー
だなりー

次は、エアフライヤーで作ってみた物をご紹介します!

GOURMIAデジタルエアフライヤーで作ったもの

それでは、GOURMIAデジタルエアフライヤーで調理したものをご紹介したいと思います。

フライドポテト

調理前のフライドポテト
フライドポテト焼く前
完成したフライドポテト
フライドポテト 出来上がり

エアフライヤーで初めて作ったのは、定番のフライドポテトです!
200℃で20分焼きました。
パリパリで美味しいです!
油であげたポテトと焼いたポテトの中間といった感じでしょうか。

途中、アラームがなるのでひっくり返すためにバスケットを揺らすという手間はありますが、ほとんど何もすることなく美味しい料理が出来上がります。美味しいですよ♪

だなりー
だなりー

じゃがいもをくし切りにして、ボウルの中でオリーブオイルと塩を混ぜて焼くだけ。パリッとして美味しいですよ。子供がとっても喜ぶメニューです。

クルミのアガベシロップ漬けとピザトースト

ローストしたクルミにアガベシロップを入れてクルミのアガベシロップ漬けと、コストコのディナーロールでピザトーストを作ってみました。

クルミのアガベシロップ漬けはローストしたクルミにアガベシロップを入れて出来上がりです!
クルミは焦げやすいので200℃で3分位でOKです。焦げないように注意してローストして下さい。

ビザトーストは、適当に具材を乗っけてエアフライヤーに入れれば終わりです。
高温の風のおかげて、パンがカリッとした仕上がりになりました。

くるみのロースト
くるみのロースト
ディナーロールのピザ
ディナーロールのピザ
だなりー
だなりー

簡単に素敵なブランチが出来上がりますよ♪

焼きおにぎり

焼きおにぎりを作ってみました。
今回は塩昆布と揚げ玉に枝豆とチーズと、粉末ダシと少しの醤油を入れました。
いつもはフライパンで調理しますが、今回はエアフライヤーで焼いてみました。
コゲが美味しそうについて美味しく出来上がりました!

焼く前の焼きおにぎり
焼きおにぎり 焼く前
焼きおにぎりの出来上がり
焼きおにぎり 出来上がり
だなりー
だなりー

カリッとした焼きおにぎりにピッタリです。いい感じの焦げ目がついて美味しそうです。

焼き栗

1cmほど切り込みを入れた栗をエアフライヤーで焼いてみました。
エアフライヤーの中でボンボン破裂しました。
もっと切り込みを入れて焼けばよかったのかもしれません。
茹でた栗も美味しいですが、焼いた栗もホクホクして美味しいですね。

焼く前の栗
焼き栗 焼く前
焼き栗_出来上がり
焼き栗 焼き上がり
だなりー
だなりー

予想より破裂して中身が飛び散りました。もっと切り込みを入れれば良かったかも?飛び散って内部の掃除が大変でした。

野菜のロースト

人参とピーマンのロースト
人参とピーマンのロースト

1品足りない時は、余っている野菜にオリーブオイルと塩胡椒をしてエアフライヤーで20分焼くだけで写真のようなロースト野菜の出来上がりです。

だなりー
だなりー

見た目もおしゃれですし、ローストした野菜は甘くて、家族はパクパク食べてくれます。

<感想>とにかく買ってよかった!毎日使って外食が減った!

購入してから、ほとんど毎日何かしらを焼いています。

エアフライヤーに入れてスイッチを押せば、料理は出来上がったも同然。
エアフライヤーで加熱している20分間は自由の身です!(笑)
料理の最初にエアフライヤーで調理し、その間に他の料理を作れば、30分程で夕飯を作ることも可能になりました。
家事の時短になることがエアフライヤーの最大のメリットだと私は思います。

また、料理に対する精神的&時間的な負担が軽くなり、外食が減ったこともメリットの一つです。
料理を作りたくない日や「外食しちゃおうかな」というような疲れた日には、業務スーパーで売っているような「味付きの冷凍焼き鳥」を凍ったままエアフライヤーに入れて、20分程加熱。
それだけで居酒屋のような美味しい焼き鳥が完成します。

コストコで購入したエアフライヤーでなくとも、エアフライヤーは、簡単・便利・時短になる主婦の味方です。
エアフライヤーと冷凍食品を常備してると外食が減って節約にもつながって、とっても良いと思いますよ♪

以上、コストコのエアフライヤーの購入レビューでした。
読んで下さりありがとうございました♪

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